今年6月、激しい大爆発を起こしたアリューシャン列島の火山島ボゴスロフ島について、アラスカ火山観測所(AVO)は噴石や火山灰の堆積によって陸地が形成され、面積が拡大した島の画像を公開した。以前は入江だった海底火口が、たった2ヵ月でカルデラ湖へと変貌を遂げていた。ボゴスロフ島は、昨年12月中旬の爆発以来、すでに50回以上の噴火活動による火山堆積物で海岸線が激変し、島の面積は3倍以上に成長。第二の西之島として、世界中の火山学者...
今年6月、激しい大爆発を起こしたアリューシャン列島の火山島ボゴスロフ...